『酒井崇大ひやかし展』
会期:2003年11月17〜23日
会場:『上海リル(旧百町森)』
東京都国分寺市本町2-25-15
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今は昔、2003年秋に開かれた私の記念すべき初個展でございます。
会場は60〜70年代カルチャーが色濃く残る町「国分寺」の一角、レトロ雑貨と古着ひしめく『古物屋 上海リル(百町森)』のお2階。古い日本家屋の土壁、きしむ床、昭和から取り残されたオンボロ具合が、時代錯誤の作家と作品世界にベストマッチでした。
来場者は『世界の本』なる“世界の秘密を解き明かす妄想本”を読まされ、挙句に抜き打ちテストで理解度チェックされるのでした。。。
これが作者苦心の作である
「世界の本」(全30ページ!)
若気のいたりで好き勝手な世界の誕生物語を仕立て上た一冊。もし仮に世に出回ったら、肖像権やら名誉毀損やら様々な問題で個人・団体から訴えられかねない、インディペンデント魂あふれる作品(?)です!